社会とジェンダー

【No.097】内診台とイケメン —— 女性たちが「若い男の先生」を拒絶する切実な理由

こんにちは、御簾納です。最近はネットのおかげで、これまで密室に隠されてきた女性たちの「婦人科にかける本音」が可視化されるようになりました。今回は、そんなネットのリアルな声から面白いテーマを拾ってみましょう。特にネット上の掲示板(Yahoo!...
メディアと表象

【No.096】モザイクの境界線と切り取られた肉片 —— 「マンコ」がただの肉に変わる瞬間

こんにちは、御簾納です。前回は男の見栄と「包茎手術」について語りましたが、今回は再び女性側に視点を戻し、美容整形とメディアの奇妙な関係について考察してみたいと思います。テーマは「小陰唇縮小手術」のビフォーアフター写真です。現代のインターネッ...
社会とジェンダー

【No.095】男の「見栄」と包茎手術 —— 湯船に舞った白銀の雪と、まなざしの非対称性

こんにちは、御簾納です。最近、婦人科や女性のデリケートゾーンに関する空間考察ばかりが続いていました。しかし、女性のハナシばかり取り上げて、男の股間から目を逸らすのはフェアではありませんよね。というわけで今回は、男性器の整形、とりわけ「包茎手...
空間と装置

【No.094】トリビアの部屋② —— 待合室の「椅子の沈み込み」が語る、空間設計の秘密

こんにちは、御簾納です。ドラマ版『戦慄の絆』の生々しい権力構造について、またしても前のめりに熱く語りすぎてしまいましたね。今回はいったん冷静になりまして、「トリビアの部屋」の第2回をお届けします。今回のテーマは、クリニックの第一印象を決める...
メディアと表象

【No.093】漂白される日本と、無力化される密室 —— ドラマ版『戦慄の絆』が暴く「2つの生々しさ」

こんにちは、御簾納です。前回はクローネンバーグ監督の『ザ・フライ』にまつわる内診台の裏話をお話ししましたが、今回はそのクローネンバーグの代表作が現代に蘇った作品について語らせてください。夜更けに動画配信サービスを眺めていて、思わず手を止めて...
メディアと表象

【No.092】映画の中の内診台 —— 『ザ・フライ』の裏話と、ジーナ・デイビスの精神的変容

こんにちは、御簾納です。トリビアばかり続くのも味気ないので、今回は久しぶりに私の大好きな「映画」を題材にしてみようと思います。かつてこのブログでは、クローネンバーグ監督の『戦慄の絆』を、婦人科の狂気を描いた最高峰として何度も取り上げてきまし...
海外・比較文化論

【No.091】トリビアの部屋① —— 「内診台」という名前を持たない世界

こんにちは、御簾納です。重い話ばかりだと息が詰まるので、今回からは少し趣向を変えて、婦人科にまつわる「トリビア」みたいなものをご紹介しようと思います。かつてこのブログでも、日本の婦人科に置かれている「全自動でウィーンと脚を開かされる椅子」が...
社会とジェンダー

【No.090】恥ずかしさの正体 —— 「医療の大義名分」が剥がれ落ちる空白の時間

こんにちは、御簾納です。今回は、かつてこのブログでも度々鋭い知見を提供してくれた、私の頼れる友人・Sさんとの雑談から始めてみましょう。最近はすっかり「現場のリアリスト(鋭いツッコミ役)」として君臨している彼女ですが、こと空間と精神の分析にお...
権力と医療倫理

【No.089】身体の裏切り —— 内診台における「不可抗力の潤い」という絶望

こんにちは、御簾納です。前回の「潤滑ゼリー」の話からの流れで、今回は女性たちが密かに最も恐れ、しかし絶対に口には出せない「究極のタブー」へと踏み込んでみようと思います。それは、内診台という密室で起こる、極めて残酷な「肉体の裏切り」についてで...
空間と装置

【No.088】ヌルヌルの境界線 —— 経膣エコーと「潤滑ゼリー」が醸す背徳感

こんにちは、御簾納です。今回は、あの分厚いカーテンの向こう側——下半身の密室で起きている、少しだけ生々しい(あるいは感覚的な)バグについてお話しします。これまでの権力論とは少し毛色が違い、人によっては少し「股間にくる」話かもしれません。産婦...